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社員数1000名超のIT企業からの転職。スタートアップで築いたWebマーケティングにとどまらない新たなキャリア

LegalForceの「今」をお届けする「LF Now」。今回は、LegalForce マーケティング部でWeb広告の運用を担当する土本達也にインタビューしました。LegalForceを選んだ理由や、入社直後に取り組んだWeb広告のインハウス化の舞台裏、転職で叶えたマーケターとしての成長など、存分に語ってもらいました!

土本 達也(どもと・たつや) LegalForce マーケティング部 LegalForceキャビネ係
2018年、新卒で総合IT企業に入社。Web広告を中心にWebマーケティング業務に従事した後、2021年5月にLegalForce入社。「LegalForce」「LegalForceキャビネ」のWeb広告担当を経て、2022年4月から「LegalForceキャビネ」のマーケティング業務に従事。

「Webマーケティングだけ」のキャリアへの不安が、転職のきっかけに

―― 現在は「LegalForceキャビネ」のマーケティングを担当している土本さんですが、前職ではどんな業務をしていたんですか?

新卒で社員数が1000名以上いるIT企業に総合職として入社し、Webマーケティングを担当していました。自社が手掛ける自動車関連の査定サイトやD2C化粧品のECサイトなどにかかわる、Web広告の運用やランディングページの制作・運営・改善など、Webマーケティングに特化した業務が中心でした。

―― 転職を考えたのは、入社3年目だったとか。どんなきっかけがありましたか?

社会人として3年が終わるときに、自分のスキルと時間をどう使いたいかを考えたのがきっかけです。Webマーケティングが強い会社だったのでそのスキルはどんどん上がっていくし、得意分野ではありましたが、このままWebマーケティングだけでいいのだろうか。Web領域だけでなく、マーケターとして成長できるキャリアを描きたいと考えるようになりました。

また、それまでの3年間で3つの事業やサービスに携わってきましたが、ひとつの事業やサービスと向き合って、じっくり腰を据えて仕事をしたいという気持ちもありました。


―― LegalForceを選んだのはなぜですか?

LegalForceのサービスの提供価値、実現できる世界観に共感したことが選んだ理由のひとつです。「働く人の生産性をどう変えるか」に元々興味があったのですが、LegalForceが提供しているサービスをより多くの方に使ってもらえたら、人がやるべき本質的な仕事に注力でき、生産性が上がるのではないかと思い興味を持ちました。

また、前職が上場企業だったこともあり、スタートアップ企業という点も魅力でした。これから伸びていくLegalForceで、経験したことのない仕事に挑戦し、マーケターとしての幅を広げて成長していきたいと考え、入社を決めました。

LegalForceのWeb広告を、たった1人でインハウス化

―― 入社後は、どんな業務から担当しましたか?

配属先はデジタルマーケティングユニットで、SEOコンテンツ担当とデザイナー、そして僕の3人。それまですべて外注していたWeb広告のインハウス体制の構築を任せてもらいました。

まず取り組んだのは、過去の施策の振り返りです。Web広告は数字の分析がキーになりますが、当時は社内にデータが整っておらず、メディアによって取得データが異なっていました。まずはこれらのデータを収集・整理したうえで、状況に応じた施策を洗い出しました。2021年6月からはインハウスに切り替え、優先順位をつけて施策を実行していきました。現在もLegalForceにとってどういった形が最適かを模索しながら、外部パートナーも活用しながら取り組んでいます。

――  入社してすぐにWeb広告運用のインハウス化を成功させたんですね!大変だったのはどんな点でしたか?

Web広告運用担当者は私が一人目だったので、最新の知識や知見の蓄積には苦労しました。自分1人なので、そうしたノウハウのアップデートがきちんとできているかは不安でしたね。

Web広告の成果が出た結果、マス広告やイベントなど他の集客施策も増えていくと、それらをまわすのが大変でした。一方で「スタートアップあるある」かもしれませんが、できることがどんどん増えていく反面、それらを実行するためのリソースが圧倒的に足りないと感じることもありました。いまはマーケティング部も仲間が増え、状況は改善しています。

施策のディレクションにセミナー企画、戦略設計…新たな業務への挑戦がマーケターとしての幅を広げてくれた

―― LegalForceに転職して、新たに経験できたことや成長できたことも多かったようですね。

そうですね、「0→1(ゼロイチ)」で環境を構築できたのは良い経験になりました。「社内で自分が一番Web広告に詳しい」という状態だったので、自分で考えた施策を実行し、ディレクションするスキルを伸ばせたと思います。TVCMとWeb広告やマス広告の連動や、YouTubeの認知広告など、新しい施策にも取り組めました。

また、マーケティング部内の別チームへの異動後は、マーケティングの「上流」である戦略設計に携われるようになりました。セミナーなどのイベントの企画・設計・運営や、外部メディアとのタイアップなども経験。Webマーケティング以外の仕事も担当することで、マーケターとして幅が広がっていきましたし、今後のキャリアにもプラスになると思っています。

―― LegalForceだからこそ感じられるマーケターの醍醐味はなんですか?

LegalForceが提供するサービスの品質が高いので、自信を持ってマーケティングの仕事ができる点です。いま担当している「LegalForceキャビネ」はセカンドサービスとしてまだこれからの部分もありますが、契約管理業務に関わる多くの人々に良い影響や価値を与えることのできるサービスに携われることは、大きな醍醐味ですね。

また、裁量をもたせてくれるので、柔軟に動けるのも良い点。自分で施策を考えて実行し、結果を見てまた新しい挑戦ができます。成長途上の組織だからこそ、自分の意見を持っていれば課題を拾って自ら解決していけるのがLegalForceの魅力です。

自分の資質を示し、挑戦できる人と、LegalForceの成長をつくっていきたい

―― 今後の目標や、チャレンジしていきたいことはなんですか?

「LegalForceキャビネ」の成長のために、これまで培ってきたWebマーケティングの専門性は軸としつつ、マーケティング全体の戦略設計にも携わりながら、Webマーケティング以外の領域についても多くの経験を積んでいきたいですね。マーケターとしての自分の成長が、会社にとっても良い影響になると思っているので、腰を据えて取り組んでいきます。

―― 最後に、LFNowをご覧の方へ、メッセージをお願いします!

LegalForceでは、会社が急成長していく「過渡期」を体感できます。柔軟な考えの社員が多く、フィードバックもきちんともらえる環境。責任と覚悟を持って能力を発揮していきたいという方にはぴったりです。

まだまだ社内には未整備なところも多くありますが、その分たくさんのチャンスがある。その環境を活かせる人にとっては、とても魅力的だと思います。そういう人たちと一緒にこれからのLegalForceの成長を作っていきたいですね。

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