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新卒2期生内定式!8名の仲間を新たにお迎えします

LegalOn Now編集部の濱田です!

昨年12月13日、LegalOn Technologies本社で、2025年度に入社予定の新卒の内定式を行いました。この記事では、その内容をリポートします。
内定者のみなさんへの内定証書授与式を行ったほか、力を合わせてワークに取り組み、チームワークを深めていました。


内定者8名が渋谷オフィスに集合

LegalOnにとって、2025年度卒は「新卒2期生」。この日は8名全員が参加しました。

もともと、LegalOnのPurposeやValueについて意見を交わす「バリュー研修」などで顔を合わせていた内定者のみなさん。
「元気だった?」「そっちはもう雪降ってる?」など、自然と会話が沸き起こっていました。

開会すると内定者のみなさんは緊張の面持ち。
まず、田中 宏和 執行役員・CHROからあいさつがありました。

「リーダーシップを発揮して」田中 宏和 執行役員・CHRO

京都大学経済学部卒、The Wharton School(MBA)修了。トヨタ自動車、ファーストリテイリング、みずほ銀行、Quipper、リクルート等にて人事部長等の人事マネジメントを歴任し、2022年11月に現職で入社。

私たちが12月に内定式を実施している理由。

それは、この場で「内定した」ということを再認識していただき、これから3か月半後に社会人になるにあたって、一段と気持ちを引き上げていただくためです。

みなさんには、リーダーシップを発揮する準備をしていただきたいです。

みなさんは、いわゆる大企業ではなく、スタートアップへの就職を選びました。この環境で「なにが正しいのか」を考え、「こういうことをしたい」ということを発信していただきたい。

リーダーシップは必ずしも、リーダーが執るべきものではありません。
みなさんが、この会社を動かすためのリーダーシップを発揮をしてほしいです。
残りの学生生活、どういうリーダーシップを発揮できるか、自分がやってきたことや、強みをどう仕事で生かせるかを整理して、社会人生活をスタートできるようにしていただきたいです。

そして、残りの学生生活を満喫して、良い社会人生活のスタートを切ってほしいと思います。

LegalOnの魅力を伝えるプレゼンを作ろう!

続いて、内定者同士としては初めての共同作業となるワークに取り組みました。
内定者のみなさんに課されたお題は、

「26新卒就活生に、LegalOn Technologiesの魅力を伝える会社紹介プレゼンテーションをしましょう!」

まずは前提となる知識をインプットするため、内定者のみなさんは、会社概要や弊社サービスであるAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について、それぞれ担当者から説明を受けました。

LegalOnの会社概要を説明する野地正明・新卒採用担当
AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について説明する小川陽祐・エンタープライズセクションゼネラルマネージャー
メモを取りながら説明を聞く内定者たち

その後さっそく、4人ずつ、A・B二つのチームに分かれてワークをスタート。

制限時間は150分で、情報の収集からアウトプットまでを完成させるという内容です。

それぞれのチームは頭を合わせて内容や時間配分、調査担当、スライド作成担当などを話し合いつつ、
プレゼン作りに取り組みました。

プレゼン内容を話し合う内定者たち。奥川一樹・セールスグループ ゼネラルマネージャーに直接質問する内定者もいました

各チームの発表「LegalOn Technologiesのココがスゴい」「自分の市場価値が高められるか」

Aチームの発表

Aチームは、会社概要や「LegalOn Cloud」について紹介した後、
「LegalOn Technologiesのココがスゴい」と題し、①自己成長ができる環境が整っている、②業界での実績があり、資金調達も果たしている、ということについてそれぞれ特長を伝えていました。

Bチームの発表

「みなさんは、どうやって会社を選んでますか」
Bチームは、こんなシンプルな一枚のスライドからプレゼンをスタート。

LegalOnには、新入社員自身の市場価値を高められる環境があるほか、社員には多様なキャリアパスがあることや、業界をリードする企業とともに成長できるといったメリットを伝え、「後悔のないキャリアを私たちと歩みませんか?」と締めくくりました。

長丁場のワークを経て、いよいよ内定証書の授与式へ。
その間の休憩時間で、内定者のみなさんは社員から贈られたお祝いのメッセージに目を通し、顔をほころばせていました。

事前に、「内定者のみなさんに向けてメッセージを贈ってほしい」と専用のSlackチャンネルを開設。130件を超すメッセージが集まりました

いよいよ内定証書授与式!

いよいよ内定証書の授与式へ。角田望・代表取締役 執行役員・CEOから一人ひとり、手渡しで証書が贈られました。

続いて、角田や役員から激励の言葉が贈られました。
その一部をご紹介します。

「グローバルリーガルテックNo.1をともに目指す」角田望・代表取締役 執行役員・CEO

京都大学法学部卒、2012年弁護士登録。森・濱田松本法律事務所を経て2017年3月独立、法律事務所ZeLo・外国法共同事業開設、同4月にLegalForceを設立

僕が社会人になるころ、楽しみが3割、不安が7割くらいでした。
みなさんはどうですか。

最初の1年はつらいことの方が多いと思います。なぜかというと、どうやっていいかわからないから。
どのくらい頑張ればどのくらいの成果がでるか感覚がないから、不安だしつらい。

でも、みんなだけが不安になっているわけではありません。
周りの人は飄々(ひょうひょう)とやっているように、隣の同期は自分より上手くやっているように見えて不安になるかもしれないけれど、それはお互いそう見えています。

そんな中でも、一生懸命やっていれば時間が解決してくれます。
しばらくしてパッと視界が開けて、自分にあった仕事がわかるようになります。
あと一つ。この会社の未来の話をさせてください。
私たちは近い将来、グローバルリーガルテックNo.1になることを目指しています。

振り返れば、当社の初めてのサービスである「LegalForce」の提供開始が2019年。
5年が経ち、今では幅広いサービスを展開しグローバルで6000社を超えるお客さまにサービスを使っていただいています。
5年という期間は短いように見えて、大きく変化するポテンシャルを持っています。

これからの5年間で、この会社で最も大きく変化するのはみなさんだと思います。

みなさんには、活躍の場があります。ぜひ環境を生かして、みなさんのなりたい状態になっていたら楽しいと思います。
そして、グローバルリーガルテックNo.1に一緒に到達できたらうれしいです。

4月に会えることを楽しみにしています。

「『できない理由』ではなく『やれる方法』を考えて」吉田晋・執行役員・Head of Lead & SDR

明治学院大学経済学部卒。パーソルグループ、ラクス等にてインサイドセールス・マーケティングのマネジメント業務を経て、2022年11月入社。2024年4月より現職

新卒であるみなさんには、無限の可能性があります。

大きなことを成し遂げられるかどうかは、どれほど覚悟をもって努力できるかに必ず依存します。
みなさんにはそれができると思って私たちもお迎えしています。

また、成長する過程では、常に「できない理由」ではなく「やれる方法」を考えていただきたいと思っています。
仕事の能力とは、成功するためのやり方を考えられるか、だと私は考えています。

みなさんが仕事をするうえで難しい局面や、大変なこともあると思いますが、毎日同じコンディションでいることは、成功するためにとても大切です。それも努力だと思います。

ぜひ、こうした心構えで4月から一緒に働けたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。

役員から熱のこもった激励を受け、内定者のみなさんも引き締まった表情でした。

最後に、参加者全員で写真を撮り、内定式はつつがなくお開きとなりました。新卒2期生のみなさん、お会いできるのを楽しみにしています!

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LegalOnでは、2026年度に卒業予定のメンバーの募集を始めています。
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