*連載 第5弾*法務開発の魅力に迫る!
こんにちは。人事の阿部です。
前回は、法務開発メンバーにLegalForceを選んだ理由についてご紹介しました。
今回は法務開発の魅力と今後挑戦したいことを聞いてみました!
阿部:入社後に感じた魅力や、今後挑戦してみたいことを教えてください!
◆影響範囲の拡大とスタンダードの創造
小林:いろんなバックグラウンドを持つ人が協力して、一つのものを作り上げていくことの喜びを感じられることは、開発職の大きな魅力だと思います。
また、「びっくりするくらい便利」「もう一人頼れる法務部員がいるみたい」「LegalForceを教科書として使っている」など、お客様に喜んでいただいている実感をもてるのも、大きな魅力の一つです。2019年に契約審査プラットフォーム「LegalForce」の正式版を提供開始してから、2022年3月時点で2,000社のお客様に導入いただいており、テクノロジー(製品)を通じて開発したコンテンツの影響がどんどん広がっていくことにも喜びを感じています。
今後については、もっと多くの契約類型のレビュー支援をできるようにしつつ、「LegalForce」が契約書レビュー支援のスタンダードと言われるようにしていきたいですね。各種業法など、より専門性の高い分野での開発も進めていきたいです。
◆自身の持つスキルを最大限に活かせる環境
熊本:この部署の魅力は、各自が持っている能力を最大限引き出してくれ、どこまでも自分自身を成長させていけるところです。私は、留学経験や英語を使った仕事をしたことはありませんが、「英文契約書の開発に興味があります!」と伝えたところ、英文コンテンツ課に配属してもらいました。英文契約書など読んだことがなく、自分で大丈夫だろうかという不安がありましたが、契約書の読み方や日本法との違いなどを丁寧に教えていただきました。困ったことがあったらすぐに質問できる環境があることも成長を加速させてくれる重要な要素だと感じています。
また、こんなことをしてみたい、もっとこうした方がいいのではないか、といった私の提案を即座に検討し、良い意見は積極的に取り入れてくれるところも魅力のひとつです。
今後は、チームとしては英文契約書のレビュー対応類型を増やしていくこと、個人としては英語力と法律の知識をさらに高めていくことを目標としていきたいと思います。
◆スキルアップができる環境で社会貢献を実現
轟:魅力としては、自身の前向きな姿勢を快く受け入れてくれるところだと感じています。お客様の声を営業部門を通して聞くことが多く、そのニーズを受けてこういうことをやりたい、やってみたいと声を上げた際、実際に新しい分野のコンテンツ作成に挑戦させてもらえ、業務の幅が広がり、直接的には会社に、さらに製品を通じて社会に貢献できるようになると感じています。
今後はより法律の知識を深め、コンテンツの作成や監修に関わっていきたいと思っています。
◆海外進出する企業の手助けをしながら、過去に感じた課題を自身で解決
寺西:前職では海外の現地スタッフとの雇用契約や業務委託契約を結ぶため、英文で契約書を作成することもありましたが、レビュー等に非常に苦労しました。私だけではなく、英文契約書のレビューを大変だと感じている方は多くいらっしゃると思います。これらの業務の効率化ができるというのは、非常に魅力的です。また、私の働く軸の一つは、"国際協力につながるか否か"です。間接的ではありますが、海外に進出する企業の皆さまの一助になることも魅力に感じています。
今後はAIの精度をより高め、レビュー支援できる英文契約書の類型を増やしていきたいと思っています。
次回はどんな人と一緒に働きたいかインタビューします!ご期待ください!
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