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PyCon APAC 2023 に参加してきました!

こんにちは、LegalOn Technologies採用の松本です。
先日、10/26(木)-29(日)にわたり開催されたスポンサーイベント『PyCon APAC 2023』に当社エンジニアが参加してきました!
イベント当日の様子をお届けしておりますので、ぜひご覧ください!


PyCon APAC とは?

プログラミング言語「Python」に関する非営利の年次カンファレンスです。
Python ユーザのエンジニアたちが集まり、Python にまつわる様々な分野の知識・情報の交換や、エンジニア同士の交流を通してコミュニティとの繋がりやビジネスチャンスの提供などを目的としています。
毎年、アジア太平洋地域の各国で開催されており、2023年は10年ぶりに日本での開催となりました!

HP: https://2023-apac.pycon.jp/

今回、LegalOn Technologiesはシルバースポンサーとして、初めて当イベントに参加!
10/27(金)-28(土)の2日間に渡り、東京有明で開催のカンファレンスに出展し、開発組織からは、検索・推薦チームのエンジニアを含む4名が参加・登壇しました。

イベント当日の様子

参加したエンジニアから、イベント当日の様子をお届けします!

スポンサーブース

2日間に渡り、LegalOn Technologiesのブースに多くの方が立ち寄ってくださいました!
足を止めていただいた方に「興味がありますか? もしよければお話ししていきますか?」と声をかけ、製品の紹介や互いに自己紹介などをしていました。

スポンサーブースの様子

製品の展示会とは違い、参加者も大半がエンジニアやデザイナーなど技術寄りの人で、さらに今回は国際イベントであるPyCon APAC ということで半分くらいは英語話者でした。「英語版のプロダクトないの?」と聞かれることも多かったです。

当社の製品は契約書を扱うので、エンジニアが利用する場面はあまりないかもしれません。ですがブースに来られた方々は、どこかで一度くらい契約書のやり取りを経験されていました。

デモなどお見せしながら説明を行うと、どのようなプロダクトなのか、国境を越えてすぐに理解してもらえた事が嬉しかったです。

会場の様子

他社さんのブースなども結構回りました。ノベルティグッズをいただいたり、熱心に自社プロダクトやプロジェクトの説明をしていただき、とても楽しかったです。

トークセッション

PyCon の醍醐味はなんといっても多様なトークセッション!
会場ではPythonにまつわる様々なテーマで、チュートリアルセッションが行われました。
国際カンファレンスとあって、日本語だけでなく英語でのセッションも数多くありました。
※より詳細なセッションレポートは、こちらのテックブログ記事へ

トークセッションのタイムスケジュール

皆さん時間いっぱいにトークセッションの予定を詰め込んでいたようで、どの会場もかなり席が埋まっており、熱量が高かったです。

トークセッション会場の様子

登壇者を取り囲んだQ&Aなどで、OSSの初めて知るユースケースが出てきたり、現チームで実際に導入したいと思っている技術の活用例なども出てきたりして、非常に興味深かったです。

時間内に収まらないQ&Aは廊下で続きをやっていましたが、聴講者の悩みに対して登壇者が「こうやるといいです」「私はこうしていました」など物理的にも文脈的にも距離の近いコミュニケーションをしていて、質問を聞いてるだけでとても勉強になりました。

LT(Lightning Talk)

両日カンファレンスの終盤には、LT(3~5分程度の短いプレゼンテーション)が行われました。
初日のLTには、検索・推薦チームのメンバーである Petrie が登壇!
当社で最近行っている、LLMを用いた検索ランキング評価プロジェクトの紹介を行いました。

LT登壇の様子

イベントに参加して

参加したエンジニアたちの感想を聞いてみました!

打田 / 検索・推薦チーム リーダー
PyConには,聴講や発表で何度か参加していますが,今年はPyCon APACということで,いつも以上に国際色豊かなイベントでした。最新情報に加えて,知らなかったライブラリやフレームワークについて,識者から生の声(布教)が聞けるのがカンファレンスの一つの醍醐味だと思います。検索・推薦チームでは,API開発から機械学習まで,開発のほぼ全ての領域でPythonを使っており,今後も継続的に参加していきたいと思っています。

志水 / 検索・推薦チーム
全体としてはとても楽しいイベントでした。元同僚たちと再会し、真面目な話をできたのも良かったです。
こういうイベントにスポンサーとして参加したのは初めてでしたが、何かしらの形で会社へ貢献する意義を改めて感じました。
PyConに参加された方や、この記事を見ていただいた皆さんが、何かのときに「そういえばLegalOn Technologiesは PyCon のスポンサーをしてたな」と思い出していただければ幸いです。
またチームリーダーとも「カンファレンスは刺激になるし、仕事と個人的興味の間くらいの気持ちで積極的に参加するのが良い、そして登壇はどんどんやっていこう!」という事を話しました。これからもチームとして発信を頑張っていこうと思います!

Petrie / 検索・推薦チーム 
Attending PyCon for the first time and presenting a Lightning Talk (LT) was an exhilarating experience. The opportunity to share insights with a passionate community of Python enthusiasts was enriching. The vibrant discussions and exchange of innovative ideas were highlights that underscored the collaborative spirit of this event.

荒木 / エンジニアリング推進チーム
PyCon参加は初めてだったのですが、今年はAPACという国際イベントであったため英語でのコミュニケーションに苦労しました。
ブースでは製品である「LegalForce」のデモを行っており、私のカタコト英語で説明を加えながら製品の動作をお見せしていました。そんな説明でも「こんなことができるのか!」という驚きをいただくことでできて、大変うれしかったです。
他社さんを含めたスポンサーブースの盛り上がりや、参加者の熱量なども感じられ、大変楽しいイベントでした。

今回、10年越しの日本開催となったグローバルイベントへの参加は、当社のエンジニアたちにとっても得るものが多い貴重な体験となりました。

国内に留まらず、世界中のもっと多くの方にLegalOn Technologiesや当社のサービスを知っていただける機会を、今後も増やしていきたいと考えています!

We’re Hiring!

LegalOn Technologies の検索・推薦チームでは、検索や推薦に興味のあるエンジニアを絶賛募集中です!

▼検索・推薦チーム
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もし興味をもっていただけましたら、ぜひお気軽に採用チーム(recruiting@legalontech.jp)までご連絡ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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